<< 2012年05月 >>
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

八丈島の着物

2012/05/15 17:57

 

 

この黄色いチェックの模様、どこかで見たことない??

 

包装紙?紙袋?千代紙?着物?

 

この模様は江戸後期に爆発的に流行した着物、黄八丈(きはちじょう)という織物なのです。

 

八丈というくらいですから八丈島で作ってるんでしょうねぇ??

 

はい、その通りです。

 

東京都八丈島で古くから織られている黄色い絹織物、それが黄八丈です。

(八丈絹が織られている島だから八丈島という名がついたという説もあります。)

 

 

織り出される模様は、ほとんどが格子柄で、感触はツルッとしていて光沢があり鮮やかで、

黄色以外には茶色と黒があり、鳶八丈(とびはちじょう)、黒八丈(くろはちじょう)

などと呼ばれていますが、総称して本場黄八丈と呼ぶことが多いです。

 

 

 

江戸時代、黄八丈は幕府への献上品でしたが、明治に入り庶民の手に入るようになり、

歌舞伎やお芝居などの舞台衣装などに用いられ、爆発的に人気が出てからは、

八丈島だけでなく各地で織られるようになりました。

 

そのため、秋田八丈や、米沢八丈、など、「○○○八丈」という織物が全国各地に存在しています。

 

 

「へぇ、知らなかった。」というあなた、なんだか英国風で可愛いでしょ♪

これを機会に、どうぞ、どうぞ、お見知りおきくださいませ。

 

 

 

 

マドラスチェックを彷彿させるこの格子柄、もしかしたら、

インド会社の歴史的な面影が出ているのかもですね....。

引き続き、情報収集したいと思います☆

 

 

今日もありがとうございました☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放映中☆

 


カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 着物

コメント(0)

 

お相撲さんは何を着る??

2012/05/08 19:27

 

皆さんは日本の国技についてどの程度ご存知ですか?

 ちなみに、この子はマスコットキャラクターの

「ハッキヨイ!せきトリ君」

 

 

お相撲さんの、その姿形はあまりにも明確ですが、実のところ詳しくわからないかも...

と反省し、両国国技館まで大相撲東京場所観戦に行って参りました。 

 

ここでは、ちょんまげ姿にスーツ姿やジャンパー姿の関係者の方々が

受付だったり、アンケート用紙を入り口で配ってたりします♪

 

館内もあきらかに「元力士」って感じの方がウロウロしています。

 

 
 

お相撲さんや、行事さん、呼び出しさん、床山さんなどなど、不思議がいっぱいの世界。

 

 

私が興味を持ったのはやはり服装。

 

土俵ではもちろんマワシ姿ですが普段は何着てるの??

  

 

現役のお相撲さんはお出かけの際は必ず着物を着ます。

(近所のコンビニくらいまでならジャージでもOKだそうです。)

 

この着物姿にも番付が影響してくるそうです。

 

 

だいたいこんな感じ↓

 

単衣<袷+羽織り<袷+羽織り+コート

綿帯<絹製博多帯

下駄<雪駄

 

なので、新弟子の方々は袷に博多帯、雪駄にコート姿を目標に頑張るのだそうです。

 (ちなみにオシャレしたい人は制限のない下着にこるらしいですヨ)

 

また、更衣(ころもがえ)は大きく分けて年に二回。

浴衣か着物の二種類のみで五月からの半年は浴衣だそうです。

 

あの、しこ名の書かれた浴衣はお相撲さん同士で交換こしたりもするらしく、

必ずしも自分の名前の浴衣を着ているわけではないそうです。

 

どこにいてもその姿形から目立ってしまい、逃げも隠れも出来ない、

さらには番付までバレバレだなんて、タイヘンですね。。。。

 

だからこそ、上を目指して辛いお稽古もがんばれるのでしょうか。

 

 

スゴいね☆

 

 

ソフトクリームが美味でした☆

ごっつぁんです☆

 

 

参考図書/「みんなの大相撲」by田代良徳(元玉ノ井部屋力士 東桜山)KKベストセラーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放映中☆

 

 

 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 日本

コメント(0)

季節の着分け(過去ログ)

2012/05/07 20:05

 

 男女共通に訪れる衣更え。

 

気温で着分けをする洋装と違って、和装は季節で着分けをします。

 

大きく分けて3種類あり、四季に会わせて4回の衣更えがあります。

 

10月から5月の7ヶ月間は裏地をつけてお仕立てをした「袷(あわせ)」

 

 

 

続きはこちら

 

↓↓↓

 

http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2144226/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放映中☆

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 着物

コメント(0)

 

コイノキセツ☆

2012/04/27 17:26

 

鯉のぼりがちらほら見られるようになりましたね。

 

コイの季節です☆

 

鯉のぼりは、鯉が滝を昇って竜になる「登竜門」の古事にならい、

男の子の成功や出世を願って飾られます。

起源には諸説ありますが、その昔、男の子が生まれた家では鯉のぼりを立て、

神が守護を授ける目印としたのが起源だと言われています。

 

端午の節句が一般庶民の男の子のお祝いに結びついたのは江戸時代の頃からです。

 

端午は月の初めの午の日という意味ですが、午と五の音が同じことから

いつからか「月」の五日の日をさすようになり、最終的には五月五日を限定してさすようになりました。

端午の節句には五月人形と鯉のぼりを飾り柏餅をお供えします。

柏はおめでたい樹とされ神事によく使われ、江戸時代の中期頃からは

柏の葉で餅をくるんだ柏餅をお供えするようになったようです。

 

また、菖蒲は悪魔を祓うといわれ、家の屋根や軒先にさしたり、枕の下にしいたり、

お風呂に入れて菖蒲湯にしたり、端午の節句とは切っても切れない関係で、

いずれも身体に悪い気がつくのを防ぐためだと言われています。

 

 

恋に恋する女の子も出世も成功もしたい今日このごろ、らしいので、

菖蒲湯入って柏餅もぐもぐして、邪気を祓いましょう☆

 

 

 ところで、

 

「江戸っ子は五月の鯉の吹き流し」って聞いたことあります??

腹には何もない、遺恨を残さない、江戸っ子の心意気を見事に表現しているそうです♪

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

☆鯉のぼりについての過去ブログはこちら

http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2250004/

 

 

 

 

 

 

 

 

放映中☆

 

 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 日本

コメント(0)

浴衣はいつから??

2012/04/24 16:40

 

袷の着物で汗ばむようになると、衣替えが待ち遠しくなります。

 

次にやって来る着物の衣替えは6月。

 

 

 

裏地のない透けない着物、イワユル、「単衣(ひとえ)」に着替えます。

 

 

 

裏地がないだけなので見た目は同じ。(でも着心地は軽い♪)

着物の衣替えはワカル。うん。あれ?じゃあ浴衣は??

 

冬に浴衣着ちゃダメ??

 

答え。

 

着てもいいですよ、寒くないなら。

 

浴衣に厳密な季節の着分けはありません。

温泉に置かれている浴衣も通年同じものです。

冬用浴衣などはございませんです。(寒かったら半纏みたいのを羽織る♪)

 

 

その昔、浴衣は湯帷子(ゆかたびら)と言って、お風呂に入る時用の衣服でしたが、

時代が変わり、お風呂上がりに纏うものに、寝具に、

そして、現代は夏のオシャレ着として市民権を得ています。

なかなかの出世ですね♪

 

でも、やっぱり、浴衣でお出かけするにはなにかきっかけが欲しい。

暑いからって理由でTシャツを着るのとはワケが違う。

ダメじゃないのはわかるけど、なんか悪目立ちしそう。。。。

 

 

何かをきっかけに着たい。何かを。

 

何を??

 

関東地方の着物の先輩方は皆、口を揃えて言います。

 

「浴衣の解禁は三社祭!!」

 

 

なるほど!!

 

わかりやすい。

 

御神輿は担がないけれど、日程だけは毎年チェックするという着物女子も多いそうです。

 

 

浴衣の季節、楽しみですねぇ。

 

去年は浴衣、何回着ました?

 

あ〜、楽しみ楽しみ♪♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放映中☆

 

 

 

 

 浴衣関連の過去ログはこちら

http://kimono-express.iza.ne.jp/blog/entry/2320498/

 

 

 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 指定なし

コメント(0)

まさかのディープキスマーク?!

2012/04/13 16:48

 

山東京伝。

 

さんとうきょうでん。

 

人名です。

 

姓が山東、名が京伝です。

 

はて、だれでしょう?

 

ご存知の方も多いかと思いますが、、、

 

ざっくりと言うと江戸時代の浮き世絵師の一人で,

江戸では最も有名だったとも言われています。

 

銀座の煙草入れ屋さんですが、宣伝用のあれこれを全て自信でデザインをし、

作詞作曲も出来て、洒落本も書けて、出版プロデュースして、、、、何から何までできてしまう、

実に33の肩書きを持っていたと言われる、正真正銘マルチなクリエイターなのです。

 

 

 

とにかくありきたりの日常を絶妙なセンスで表現した江戸男子。

何でもかんでも小紋柄にかえてしまう感覚はスバラシイとしかいいようがありません。

 

 

度を超した洒落本が禁令にふれてお縄になった経験までもがワイルドです。

 

中でも「小紋雅話」はウケ狙いな模様がたくさん。

 

小紋柄の紹介の横に添えられた言葉がオチになってたりもします。

 

「口々小紋」は、キスマークのような唇マークとは少し違って、

二人の唇が「チュッ」としている様子を横からみた状態。

しかも舌まで出てる...。

そして、男女の会話が添えられています。

 

 

男:もっとこっちへ寄りや

女:主はねぎを食いなんしたか、いっそう口が臭い

 

キスマーク模様なのでもっとお色気な一言かと思いきや、まさかの口臭バッシングにニヤリ♪

 

斬新。スゴい。こんな柄探してた。とても欲しい。

 

 

やっぱり気になる京伝画伯。どうぞお見知りお気を☆

 

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

放映中☆

 

 

 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 着物

コメント(0)

卯月 卯の花 白い花♪

2012/04/06 17:58

 

卯月(うづき)。

 

旧暦のこの季節に卯の花(うのはな)が咲くことから4月は卯月と呼ばれています。

卯の花とは、ウツギというお花の別名で、白い可愛らしいお花です。

 

ほかには「う」=「初」「産」を意味し、一年の始まりという説もあります。

干支の「卯」にちなんでいるという説もあるそうですが、卯の花のm「卯」のほうが有力です。

 

ちなみに、お豆腐の「おから」のことを卯の花と呼ぶのも白さが共通していることからだそうです。

 

 

また、日本伝統色の「卯の花色」は「白色」ですが、ごくたまに、

「薄い水色がかった白」を「卯の花色」と表現している文献もあるので確認が必要な色名の一つです。

平安時代から卯の花は「雪のように白い花」、や「雪とみまがう」と形容されていることから

「白色」という説が有力です。

 

「卯の花色」と聞いたら「白」を想像して間違いありません♪

 

 

(日本独自の色とされているため英語名は存在しません。)

 

 

桜も気になる今日この頃ですが、卯の花というお花と色名もお見知りおきくださいませ☆

 

 

今日もありがとうございました。

 

 


 

 

 

 

放映中☆

 

 

 

 


 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 日本

コメント(0)

さくらの季節♪

2012/03/30 18:37

 

さてさて桜の季節です☆

 

日本の全国民が一斉に季節を感じる素敵な季節の到来です♪

 

 

古く昔の人達はサクラの花が咲く様を見てその年の穀物の実りを占ったそうです。

 

 

明治時代の初めには、封建時代の象徴とみなされ各地で多くの品種が伐採され、

絶滅してしまったそうですが、後に軍国主義が高まり、軍人の精神の象徴と

とらえられ、各地の学校などに植えられるようになったそうです。

 

現在でも日本人の精神を象徴するものとして文学、歌詞などでも多く用いられています。

 


 

桜の紋というと、先の割れた花弁が五枚ついたものを上から見た図というのが

一般的で、家紋としても多く取り入れられています。

(しかしながら、パッと咲いてすぐに散る、すなわち、家が長続きしなさそう

ということから武家にはあまり人気がありませんでした。)

 

細桜

 

なかには桜を裏から見た「裏桜」や、横からみた「横桜」という紋もあります。

 

横見桜 裏桜

 

 

ちなみに、花弁が五枚のものを一重、十枚のものを半八重、

十枚以上のものを八重と呼んでいます。

 

 

 

本来、季節の花の着物や帯は実際の開花状況よりも少し早めに着用し、

満開の時に旬の柄を纏うのは野暮とされています。

 

が、桜に限っては日本を象徴するという意味合いも込められていますので、

年間を通して着用しても問題ありません。

 

とはいえ、やっぱり、気になるという方は満開の時期を避けて着用することをお勧めします☆

 

 

咲いても散っても美しい桜。

どのシーンを切り取っても絵になる桜。

 

 

春が来ましたね☆

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

 


 

 

 

 

放映中☆

 

 

 

 

 

 

 


カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 着物

コメント(0)

源氏名って何かしらん?

2012/03/27 18:12

 

紫式部の源氏物語を皆さんはどのくらいご存知でしょうか?

 

 

 

幾度となく舞台化、映画化、ドラマ化されていますが、

作者を含め今も尚、謎の多い古典文学として話題を呼んでいるので、

何となくのストーリはご存知の方も多いでしょう。

 

 

遠い昔に途切れ途切れに読んだ記憶がある程度で、

登場人物が多すぎて混乱したという方の声もよく耳にします。

 

それもそのはず、主人公の光源氏をはじめ、桐壺、葵、空蝉、夕顔、夕霧、玉鬘

などなど、実に400人以上の登場人物がいます。


さらに、ほとんどの人物が実名ではなく呼び名での登場が特徴的です。

 

呼び名、いわゆる源氏名ですね。

 

ん??あれ?

 

源氏名ってクラブやキャバクラのお姉さんや、お嬢さんの店内名のことじゃないっけ??

 

 

はい。そうです。

 

 

もともとは源氏物語の巻名にちなんでつけられた宮中の女官の名前のことでしたが、

江戸時代に入り、武家の奥女中に受け継がれ芸者や遊女にも使われるようになったそうです。

 

 

とはいえ、花街、遊郭などで本名以外の名前を名乗る慣習は古くからありましたが、

江戸時代に入り吉原などの高級遊郭で源氏名を使用する遊女が増え、

次第に源氏物語の登場人物以外の名前を名乗る者も出始めたのがきっかけに、

水商売や風俗店で働く際の仕事上の名前を源氏物語に関係なくとも

源氏名と呼ぶようになったようです。

 

 

今でも、業界内ではなんの疑いもなく源氏名という言葉が使われているあたり、

いかに、源氏物語が後世に影響を与えたのかが伺えますね。

 

 

ちなみに、未だに源氏物語についての研究は世界的に続けられ、

後になって書き加えられた挿絵の十二単の着物も実は想像上で描かれていること等も含め、

謎が謎を呼んでいる文学の一つだそうです。

 

 

スゴイ。

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

放映中☆

 

 

 

 

 

 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 日本

コメント(0)

包む理由と方法♪

2012/03/22 17:35

 

「裸のままですみません。」

 

お祝いの席などで現金をそのままむき出しで渡すことを

躊躇する方は少なくありません。

 

あらたまった席や目上の方には尚更、何かに包んで

お渡ししたいと考えるのが日本人です。

 

渡す本人は服を着ているのに何故「裸」を詫びているのかと、

外国の方からすると不思議な一言に聞こえるのだそうですヨ(笑)

 

 

日本には他の諸外国にはない「包む」という風習があります。

 

武家社会の贈答ルールだと唱える方もいますが、

もともと神様や目上の人に品物を献上する際に、

汚れないように、大切にお持ちしましたという気持ちを表すために

布を掛けたり、布で包んだりしたのが最初だそうです。

 

そして、庶民の着物の打ち合せが法令で右前に統一されたのをきっかけに、

包み物にも取り入れられ、現在では全国的にデパートを始め、

あらゆる場面で統一されています。

 

 

慶事の包み方は、最終的には着物を着ているときと同じような仕上がりになっていれば正解です。

 

 

右の布が上からかぶさってる状態です。

 

(着物を左前に着用するのは死人と同じを意味するのと同様、

左包みは不祝儀、いわゆる弔事の合わせと認識されます。)

 

 

また、風呂敷で結婚のお祝い品を包む際には、大切なご縁がほどけないように、

「平包み」という結び目を作らない包み方がお勧めです☆

  

 

単なる包装目的ではない、「包む」「結ぶ」という文化は

日本独特な技術なのだと再認識し大切にしたいと思います☆

 

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

放映中☆

 

 

 

 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: 日本

コメント(0)