
この黄色いチェックの模様、どこかで見たことない??
包装紙?紙袋?千代紙?着物?
この模様は江戸後期に爆発的に流行した着物、黄八丈(きはちじょう)という織物なのです。
八丈というくらいですから八丈島で作ってるんでしょうねぇ??
はい、その通りです。
東京都八丈島で古くから織られている黄色い絹織物、それが黄八丈です。
(八丈絹が織られている島だから八丈島という名がついたという説もあります。)

織り出される模様は、ほとんどが格子柄で、感触はツルッとしていて光沢があり鮮やかで、
黄色以外には茶色と黒があり、鳶八丈(とびはちじょう)、黒八丈(くろはちじょう)
などと呼ばれていますが、総称して本場黄八丈と呼ぶことが多いです。

江戸時代、黄八丈は幕府への献上品でしたが、明治に入り庶民の手に入るようになり、
歌舞伎やお芝居などの舞台衣装などに用いられ、爆発的に人気が出てからは、
八丈島だけでなく各地で織られるようになりました。
そのため、秋田八丈や、米沢八丈、など、「○○○八丈」という織物が全国各地に存在しています。
「へぇ、知らなかった。」というあなた、なんだか英国風で可愛いでしょ♪
これを機会に、どうぞ、どうぞ、お見知りおきくださいませ。

マドラスチェックを彷彿させるこの格子柄、もしかしたら、
東インド会社の歴史的な面影が出ているのかもですね....。
引き続き、情報収集したいと思います☆
今日もありがとうございました☆







ちなみに、この子はマスコットキャラクターの




































by 秋好 麻早美
組紐いろいろ